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夜飛行機に乗っていると、不思議な気持ちにさせられることがあります。
そのひとつに、自分が乗っている飛行機の後ろにいくつもの飛行機が列をなして続いていることがあります。
羽田空港に近づき、飛行機は高度を次第に下げながら滑走路に向かって方向転回します。そのとき窓から後ろを見ると、いま曲がってきたところに軌跡のような点が連なっているのに気がつきます。じつは、これは自分が乗っている飛行機の後ろに連なっている飛行機たちの灯りの列なのです。
広い夜空なのに、空の上でも通る道は決まっているのですね。整然と車間(機間?)距離をあけてならんでいます。
飛行機たちは無事着陸すると、あわてたようにカーブして後続の機に滑走路を譲ります。なにしろ2分以内に1機ずつ着陸してきますから、ぼやぼやしてはいられないようです。 |
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宝くじを買うようになったのは、たしか高校に入った頃だと思います。
神田の古書店街によく通っていたのですが、岩波ホールの前にある売り場で毎週のように宝くじを買っていました。
とはいえ、軍資金の少ない高校生ですから、知恵を絞って最小限の投資で最大限の効果を得なくてはなりません。
そこで考え出したのが、「宝くじは8枚買え!」でした。
当時、宝くじは1枚100円で、1枚ずつでも買えましたが、「10枚ください」というと下1ケタが0から9までバラバラのくじをくれました。そして、当時は末等は下1ケタが合えば当たりで、当選金は100円、それが2種類ありました。
つまり、10枚買うと毎週2枚は当たるのです。いいかえれば、上位の当たりがなければ、毎週確実に800円損することになります。
8枚買うことにより、最悪買わなかった2枚が当たっても800円の損は同じであり、10枚のうち買わない2枚がピッタリ当たりになる確率は1/45なので、45回のうち44回は、買った8枚の中から当たりが出ることになります。
そうすれば、上位の当たりがない場合でも毎週の損はほとんど700円か600円ですむことになります。10枚買ったつもりになれば、他の人が2枚当たるのに対し、「8枚買い」すれば3枚か4枚当たることになるのです。
もちろん、上位の当たりは2ケタ以上の番号が合わなくてはならないので、1枚買っても8枚買っても10枚買っても確率に影響しません。
最近も宝くじはときどき買っていますが、10枚ずつ袋に入って封がしてあったりして、まるで10枚が単位のようですね。以前「9枚ください」といってお店の人に断られたことがあるので、不満ながら10枚単位で買っています。
まあ、何枚買っても、大きいのはあんまり当たりませんけどね。 |
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新幹線や飛行機に乗るといつも気になること。
前の席のイスに着いているテーブルには、飲み物を置く場所として丸いへこみや穴があいています。乗り物の揺れでコップが動いたり倒れたりしないようにとの配慮でしょうが、どうも使いにくいのです。
これは、右利き用コップ置き場だからなのです。
真ん中に配置すると他のものが置きにくくなるのは分かりますが、どうして左右に作らないのでしょう。
私は、飲み物だけのときはテーブル右寄りにあるコップ置き場に左手で置きます。少しだけストレスがたまります。
飲み物のほかに、たとえばお弁当も置きたいときは、コップをテーブル左寄りの単なる天板に置きます。コップは乗り物の揺れに従いすべり始めます。気になるときは、左手でコップを押さえたまま動けなくなります。ストレスはかなり大きくなります。
鉄道や飛行機を設計する人には左利きの人はいないのでしょうか。
左右両側にへこみか穴をつける、簡単なことで解決するのですが。。。 |
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先日、次女の通う幼稚園の行事「作品展」の中で親子製作があり、竹とんぼづくりをしました。
あらかじめ小刀(切り出しナイフ)とキリを用意するように連絡があったので、近くのドイトに行ってさがしました。
キリはいいのですが、切り出しナイフはみんな片刃(当たり前か)で、右利き用ばかりならんでいました。よく見ると「左利き用」と表示があるのが1つだけありました。ちょっと高級な感じのもので、値段は「右利き用」(とは書いてないが)より割高な感じです。それしかないのでやむなくそれを求めました。
竹とんぼをそのナイフでつくったら、左利き用竹とんぼになりました。
私が飛ばすときれいに飛んでいきますが、右利きの人がやると飛びません。
「管理人の作品たち」に掲載しましたので、どの辺が左利き用かよく確認してみてください。 |
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ついにアクセスカウンターが1000番に達しました。
本日1005番をゲットされた方から報告があり確定しています。
1000番をゲットされた方、ぜひお知らせください。 |
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