いいづかさんちのエコロジカルワールド

管理人のひとりごと

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2004年02月25日
先日観た映画「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」はとても面白いとは思いますが、なにしろ上映時間が長すぎますね。およそ3時間半もぶっ通しでは、途中でトイレに立つ人が何人かいたのも止むを得ないでしょう。その人たちは、自然が呼んでいたため映画の一部を見ることができなかったのです。
昔は、2時間半以上の長い映画ではたいがい途中休憩(Intermission)がありました。このほうが親切だと思いますね。
2004年02月19日
おかげさまで足もすっかり良くなりました。
入院中の血液検査で血糖値や尿酸値、肝機能関連の数値などが(それぞれわずかですが)正常範囲にないようなので、内科を受診しなさい、ということになり、先日同じ病院の内科を訪ねました。
内科は皮膚科と異なりお客さん、ではなかった患者さんの数がすごいですね。とにかくうじゃうじゃ待っています。私も受付の箱に診察券を入れて待ったのですが、結果として診察室に入るまでに3時間も待たされました。いつ呼ばれるかもわからないので、じっと待っているより仕方ありません。ひどい話ですね。周りには具合の悪い人がたくさんいて(当たり前か)、辛そうにしている人もいます。3時間も待っていたら、よけいひどい状態になってしまうかもしれません。
ときには、待っている間に自然と治ってしまう場合もありそうですね。
2004年02月04日
入院中の診察は、私が歩かないですむように担当医師が私のベッドに毎日来てくれました。その先生は1月31日(土)は休みなので、この日は別の医師に診てもらうため1階外来に行くことになりました。
私がおとなしくベッドで横になっていると、看護婦さんが青い手提げ袋を持ってきて「これを外来の受付に渡してください」と言いました。
看護婦さんが行ってしまったあとで、ふと中身を確認してみると、やはりカルテのファイルが入っていました。
私は1月26日(月)と30日(金)に血液検査を受けているのですが、詳しい結果は説明を受けていません。特に知りたかったのは、1月27日の「ひとりごと」でリンクした名古屋大学の先生のページで出てくる白血球数とCRPの値でした。私はこそこそっとカルテを取り出し、パラパラとページをめくって検査結果の表を探しました。
そのページはほどなく見つけることができ、急いでメモしました。
白血球数は26日7100→30日5100(/mm3)、CRPは26日2.4→30日0.2(mg/dl)でした。数値的には30日には正常値に十分落ち着いているようでした。また、上記名古屋大学の先生の場合と比べて、私はかなり軽かったのではないかと思いました。もしもっと症状が重かったら、退屈至極などとのんびり構えてはいられなかったのでしょうね。
ところで、検査結果ではいろいろな数値が表示されていましたが、じっくり見ることはできませんでした。患者は自分のカルテをじっくり見る機会がほとんどないのではないかと思いました。みなさん、自分のカルテってしっかり見せてもらっていますか?
2004年02月03日
入院中はとてもよく眠れました。
普段は平均的に午前2時くらいに寝て午前6時くらいに起きる生活でしたが、病院では午後9時消灯で午前6時起床です。9時間たっぷり寝られました。そのうえ、とにかくベッドの上で安静にしているのが仕事ですから、本を読んだりしても時間はたっぷり余ります。一応ノートパソコンは持っていましたので開いてみたりもしましたが、どういうわけか仕事をする気にはなれず、あまり役には立ちませんでした。
結局、昼間もうとうとしている状態で、今までの慢性睡眠不足の分をまとめて取り戻すように惰眠をむさぼりました。
2004年02月02日
退院しました。
皆様にはご迷惑、ご心配をおかけしました。特にいろいろな方からメールで励ましのお便りをいただき、おおいに元気付けられました。ありがとうございます。

入院中の治療というのが「抗生物質の点滴による投与」が1日2回あるだけで、合計2時間くらいかかりますが、それ以外は「ベッドにて安静にすること」だけが仕事です。
病院での生活は単調極まりないもので、退屈以外に表現することばがありません。
腫れや赤みは抗生物質の効きがよいためか日に日に改善されて行きます。痛みも、入院してすぐにベッドの上にいるときはほとんど感じないくらいになりました。トイレに立つときなど少し痛みが残ってはいましたが、それも数日でほとんど感じないくらいになりました。
血液検査の結果もおおむね良好で、土曜日には退院できるのではないかとも思いましたが、担当医師の「中途半端にすると再発のおそれがある。やはり点滴を1週間しておくほうがよい」という判断から、退院は月曜日に延期されたのです。
しかし、入院中に1回も薬を飲まない患者というのも珍しいのではないかと思う毎日でした。


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